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【4月】休診日のお知らせ
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  • 2024/03/07

【4月】休診日のお知らせ

4月13日(土)は勉強会のため、休診とさせて頂きます。

患者様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程お願い致します。

【3月】休診日のお知らせ
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  • 2024/03/07

【3月】休診日のお知らせ

3月9日(土)は勉強会のため、休診とさせて頂きます。

患者様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程お願い致します。

【2月】休診日のお知らせ
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  • 2024/01/05

【2月】休診日のお知らせ

2月10日(土)は休診日とさせて頂きます。

患者様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程お願い致します。

【1月】休診日のお知らせ
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  • 2024/01/05

【1月】休診日のお知らせ

1月13日(土)は休診日とさせて頂きます。

患者様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程お願い致します。

【冬季休暇のお知らせ】
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  • 2023/10/13

【冬季休暇のお知らせ】

2023年12月27日(水)~2024年1月3日(水)は休診日とさせて頂きます。


患者様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程お願い致します。

【12月】休診日のお知らせ
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  • 2023/10/13

【12月】休診日のお知らせ

12月9日(土)は休診日とさせて頂きます。

患者様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程お願い致します。

【11月】休診日のお知らせ
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  • 2023/10/13

【11月】休診日のお知らせ

11月4日(土)は休診日とさせて頂きます。

患者様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程お願い致します。

【10月】休診日のお知らせ
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  • 2023/09/29

【10月】休診日のお知らせ

10月14日(土)は休診日とさせて頂きます。

患者様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程お願い致します。

【9月】休診日のお知らせ
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  • 2023/08/23

【9月】休診日のお知らせ

9月8日(金)は休診日とさせて頂きます。

患者様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程お願い致します。

【8月】土曜日の休診日のお知らせ
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  • 2023/07/20

【8月】土曜日の休診日のお知らせ

8月5日(土)は休診日とさせて頂きます。

患者様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程お願い致します。

【7月】土曜日の休診日のお知らせ
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  • 2023/06/20

【7月】土曜日の休診日のお知らせ

7月8日(土)は休診日とさせて頂きます。
患者様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程お願い致します。

今期の夏季休暇について
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  • 2023/06/20

今期の夏季休暇について

今期の夏季休暇は予定されておりませんので、通常通りの診療を行います。
ご予約やご相談などございましたら、お気軽にご連絡ください。よろしくお願いいたします。

医院番号:045-901-4183

2023年冬季休暇
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  • 2023/06/20

2023年冬季休暇

12月27日~令和6年1月3日は休診日とさせて頂きます。
患者様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程お願い致します。

 

【6月】土曜日の休診日のお知らせ
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  • 2023/05/23

【6月】土曜日の休診日のお知らせ

6月10日(土)は休診日とさせて頂きます。
患者様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程お願い致します。

2023 ゴールデンウイークについて
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  • 2023/02/28

2023 ゴールデンウイークについて

2023年 ゴールデンウイークについて

4/29~5/5 休診とさせていただきます。

2022年夏季休暇
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  • 2022/08/06

2022年夏季休暇

当院はお盆も通常通り診療しております。

2022年ゴールデンウィーク診療について
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  • 2022/04/11

2022年ゴールデンウィーク診療について

2022年4月29日(金)~5月5日(木)まで休診とさせて頂きます。

5月6日(金)より通常診療となります。

2021年ゴールデンウィーク診療について
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  • 2021/04/23

2021年ゴールデンウィーク診療について

2021年4月29日(木)~5月5日(水)まで休診とさせて頂きます。

5月6日(木)より通常診療となります。

第3回 自分の歯は美しい
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  • 00/00/00

第3回 自分の歯は美しい

 

「自分の歯は美しい」

 

診療室の庭に桜の花が咲きました。春間近ですね。

今回のテーマは「自分の歯は美しい」です。

誰でもいつまでも、一生、自分の歯が良いですね。

 

Q1.自分の歯がなぜ良いのか?

A.綺麗で長持ちするから。

 

では、どうして長持ちをするかというと、神経があるからです。

神経のなかに血液が通っているため、神経があることで歯にも血液循環が起こります。

だから、ミネラルを形成することができて、丈夫です。

これは、若い竹がよくしなることに似ています。老いた竹はしなることができず、強い風が起きると折れてしまいます。虫歯になって神経を取った歯も同じです。血液循環がないために脆く、折れやすくなってきます。

また、自分の歯はとても綺麗です。神経があると歯のミネラルが豊富なため、ツヤツヤして美しいです。神経がないと、歯の色が変わってきます。

虫歯治療した歯も、時間が経つと劣化して詰め物の色が変わってきます。ちょうど、台所やお風呂場の換気扇の白い枠が次第に黄ばんでくるようなものです。歯の場合はさらに、経年変化でプラスチックが欠けて自分の歯との境に段差ができ、パッチワークの様になってきます。

 

Q2.自分の歯を失うのはどんな時?

A.虫歯。そして、歯並びが悪い時。

 

歯を失う原因の1つが磨き残しからの虫歯。

虫歯になりやすいところはいつも同じ所がなります。なぜなら、歯を磨くときのクセがあるからです。たとえば、右利きの人は右側が磨きにくい。磨き方にもムラが出ます。当院では鏡を見て磨くように指導していますが、誰もがそれをできているわけではありません。すると、磨き足りないところが虫歯になります。最初は治した所が小さくても、また、そこが虫歯になるとさらに大きく治療することになります。その挙句、自分の歯の部分が少なくなり、歯を失います。

原因の2つ目は咬合からくる歯への負担。

歯並びが悪いと、歯にかかる咬合力のバランスが崩れるため、どこか一部に無理な負担がかかります。歯にヒビが入ったり、削れたりします。その治療で被せ物や詰め物をすると、自分の歯との間から虫歯になったり、歯茎が腫れることもあります。最悪、折れる場合もあります。その歯に神経がない場合は、特にそうです。

さらに、歯並びが悪いと唾液の自浄作用が働きにくくなり(詳細は前回記事)、それが虫歯を引き起こし、自分の歯を失うことに繋がります。

 

Q3.自分の歯を守るにはどうしたらいいのか?

A.3つあります。

 

その1.

お口の中を中性にする時間を増やす。

口腔内のphは6.8〜7.0の中性です。

食事や口腔内細菌によりお口の中が酸性に傾き、歯からミネラル成分が溶け出しやすい状態になります。

ややアルカリ性のだ液は口腔内を健康な状態に戻してくれます。

そのためには、おやつ、食事などのダラダラ食いはやめて下さい。

 

その2.

フロスや糸ようじ、歯間ブラシを使った丁寧な歯磨きがお薦めです。

歯ブラシだけだど、歯の面しか掃除できません。歯と歯の間には歯ブラシは通りません。フロスや糸ようじを使えば、歯ブラシの届かないところも磨くことができます。

また、フロスがほつれた所は、虫歯だったり、歯石が溜まっていたり、かぶせ物の不適合だったりします。それに早期に自分で気がつくことができます。早期発見ができると、虫歯が神経に至る前に治療することができます。

ぜひ、鏡をみながら、自分が今どこを磨いているかを自覚をしながら磨いてください。磨きムラや磨き残しを防ぐことができます。洗面台の鏡でも、手鏡でもOKです。

 

その3.

3つ目の対策として、矯正治療をお薦めいたします。

歯並びがいいと自分の歯を長く使えるからです。

歯を無くしてから後悔している患者様はとても多いです。何歳になっても年齢や状態に合わせた矯正があります。私の診療室では歯周病がひどくならない様に60代、70代の方も矯正治療をしています。ご相談ください。

 

自分の歯は、お手入れをすればするほど美しくなります。

自分の歯があれば、ずっと自分の歯で噛めます。

たくさん咀嚼する事で、お口の周りの筋肉をしっかり使う事で豊かな表情にもなれます。

だ液もいっぱい出ます。脳血流、顔面血流量もアップすることで病気の予防にもつながります(詳細は前回記事)。

いい事ばかりですね。

お口のお手入れから素敵な笑顔に!

 

たまプラーザ駅から車で5分、駐車場4台有り、美しが丘西郵便局隣、

MOM Dental Clinic 院長 

日本矯正学会認定医 服部優子

 

第2回 口呼吸と歯並びについて
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  • 2020/01/30

第2回 口呼吸と歯並びについて

寒さが身にしみる今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか?

空気が乾燥しているせいか、学校ではインフルエンザが流行っていると聞きました。

風邪をひくと鼻の調子が悪くなり、口で息をする口呼吸になってしまいますね。実はこれが健康にも美容にも悪影響を及ぼすおそれがあるのです。

 

Q: なぜ口呼吸だといけないのでしょうか?

A:鼻は空気中のウィルスや細菌をキャッチして浄化してから肺に空気を送り込むフィルターの役割を果たしています。

一方で口には鼻の様なフィルターの機能はないので、口呼吸をすると浄化されてない空気が直接のどや肺に送られることになります。そして、のどの奥にある口蓋扁桃の免疫機能を超えると、免疫力を低下させ風邪やアレルギーの原因になります。

そうすると鼻が詰まり、益々、口で息をする事が習慣化してしまいます。

 

口呼吸が習慣化すると、舌位が低位舌になります。低位舌とはベロが下顎で休んでいる状態です。口を開けて息をすると自然とそうなってしまいます。

この低位舌になる事により食べ方や発音にも影響が出てきます。ベロの筋肉が使われなくなるために、くちゃくちゃ食べをしたり、舌足らずな話し方になってしまうのです。

歯並びにも影響が起きてきます。

口が開いたままになると口が乾燥します。これは前回お伝えしたように、口臭やむし歯、歯周病の原因にもなります。

 

Q:口呼吸を防ぐ/直す方法はありますか?

A:この悪循環を回避する対策として、舌の位置について気をつけてみて下さい。

簡単にできるチェック方法をお伝えします。

皆さんの舌の先端は何処にありますか?

正しい舌の位置は上の前歯のうしろのデコボコした歯茎のところです。

ここに舌の先をあて、上あごに舌をくっつけたところが舌の正しい

位置になります。

そこに舌をおき、口を閉じて鼻で息をして下さい。その事により舌の位置が意識出来ると思います。

家にいるときは、お口にテープを貼ることもお薦めいたします。鼻の下と顎を結んでみてください。薬局で専用のものも売っていますが、セロハンテープで十分です。

テープが取れたら、口を閉じていないと自覚できます。

もうひとつオススメしたいのが、「あいうべ体操」です。順番に声を出して「べ〜」と舌を前に大きく突き出します。毎日繰り返すことで、顔面の血流量が増えて免疫量がアップします。それによって鼻の粘膜が正常になり、口呼吸をしなくなります。私の診療室でも実践している方法です。詳しくは、この体操を開発した「みらいクリニック」のHPをご覧ください。

 

まとめ ★

舌を正しい位置に置いて鼻呼吸ができると、上記の悪循環を断ち切ることができます。頭に酸素が行くようになり、脳血流が良くなります。すると、顔の温度もあがってインフルエンザになりにくいというデータもあります。

口の筋肉がつくので口を閉じた時口角が上がり幸せ顔に見えますよ。

まさに美呼吸ですね。

 

 

たまプラーザ駅から車で5分、駐車場4台有り、美しが丘西郵便局隣、

MOM Dental Clinic 院長 

日本矯正学会認定医 服部優子